Python環境構築まとめ(Mac & Win(gitbash))

一つの端末に複数のバージョンのPythonを入れ切り替えて使う方法の良い記事リンク

Pythonの環境構築とは

Pythonの環境構築とは何か。まずはMacもWinもこの記事を読んで基本を押さえる

Win

概要

WinはPyランチャーを使って行う。

○Pyランチャーについて初心者にもわかりやすいよう丁寧に解説してある
https://gammasoft.jp/python/python-version-management/

○ここもコマンド紹介が豊富
https://astherier.com/blog/2020/07/usage-of-python-launcher/

主な操作(gitbash)

○異なるバージョンのPythonインストール
->公式サイトからインストーラを使って行う
○現在のバージョンの確認

$ py -V

○インストール済みのバージョンの確認

$ py --list-paths

○仮想環境の作成

$ py -m venv [パス]
ex)カレントパスの中に作成
$ py -m venv myenv 
ex)パスを指定して作成
$ py -m venv ~/desktop/myenv
ex)使用するpythonバージョンの指定(インストール済みであることが前提)
$py -3.7 -m venv myenv

○仮想環境の実行(ドットを使って実行する)

$ . myenv/Scripts/activate

○pipを更新

$ pip3 install --upgrade pip

○setuptoolsを更新

$ pip3 install --upgrade setuptools 

○作成した環境にパッケージインストール

$ pip3 install パッケージ名
ex) requests
$ pip3 install requests

○仮想環境を抜ける

$ deactivate

Mac

Macはpyenvを使って行う

○以下のサイトはhomebrewのインストールから書いてある。難しいところの説明は省いてあるがその分、誰でもスムーズに環境構築を行える。
https://prog-8.com/docs/python-env

○仮想環境について以下のサイトでは実例を含めわかりやすく解説されている
https://www.python.jp/install/macos/virtualenv.html

主な操作(bash)

○取得可能なバージョンリスト

$ pyenv install --list

○インストール

$ pyenv install 3.8.0

○現在のバージョンの確認

$ pyenv version

○インストール済みのバージョンの確認

$ pyenv versions

○システムで使うPythonのバージョン切り替え

$ pyenv global 3.8.0

○仮想環境の作成(pythonのバージョンは現在のシステムバージョンが採用される)

$ python3 -m venv [パス]
ex)カレントパスの中に作成
$ python3 -m venv myenv 
ex)パスを指定して作成
$ python3 -m venv ~/desktop/myenv

○仮想環境の実行

$ source [パス]/bin/activate
ex)カレント直下に作成したフォルダがある場合
$ source myenv/bin/activate
ex) フルパスで指定
$source ~/desktop/myenv/bin/activate

○pipを更新

$ pip3 install --upgrade pip

○作成した環境にパッケージインストール

○setuptoolsの更新

$ pip3 install --upgrade setuptools

○パッケージのインストール

$ pip3 install パッケージ名
ex) mlagents
$ pip3 install mlagents
ex)パッケージのバージョンを指定する
$ pip3 install mlagents==0.23.0

○仮想環境を抜ける

$ deactivate
python
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