Gitとは
ファイルの過去の編集状態に戻ったり、誤って消してしまったファイルを復元するなど実制作ではなくてはならないバージョン管理システムの一つ。
Git登場以前にはSubversionなど他のツールも多くあったが今はGit主流。
エンジニアを目指す人にとっての必修科目となっている。
Gitインストール
Winの人は以下のリンクからインストーラをダウンロード
https://gitforwindows.org/
基本デフォルト設定のまま次々と進んでいけばよい。
Macの人は基本何もしなくても動くと思うが、OSによってはgitが起動しないことがある。そういった場合は [自分のOS名 git]で検索して使えるようにしておくこと。
名前とメールアドレスの設定
インストールが終わったらGitBashを開いて以下の設定を行う。メールアドレスは自分のアドレスを登録すること
$ git config --global user.name "hogehoge" $ git config --global user.email "hogehoge@gmail.com"
git graphでgit log –graphを表示する設定
頻出コマンドのgit log –graphを短いタイプで表示できるようにする。その際見た目も見やすくする。
$ git config --global alias.graph "log --graph --date-order --all --pretty=format:'%h %Cred%d %Cgreen%ad %Cblue%cn %Creset%s' --date=short"
config –globalの確認
gitのコンフィグ設定を確認するのは以下のコマンド
$ git config --global -l
もしwaring LF will …がでたら
もしGitを使っている最中にwaring LF will…..といった警告が表示された場合は以下を実行する。これは改行コードの自動書き換えを禁止するものだ。
$git config --global core.autoCRLF false
Macの人は以下もやる
MacOSを利用している人は以下の設定もしておくとよい。これはMacOSがフォルダ管理も際に自動で作成される.DS_storeというファイルをGit管理から外す設定だ。
$ git config --global core.excludesfile ~/.gitignore_global
$ echo ".DS_Store" >> ~/.gitignore_global
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