一般クラスを作成し、そのインスタンスの入った配列を作ってみよう。
この記事の対象者
Javaでオブジェクト指向を学び始めた人。
お題
(一般クラス)ColorPencilクラスと(アプリケーションクラス)ColorPencilAppクラスを作成し、以下の処理を作成せよ
[実行例] 何本作成しますか>>3 1本目の色>>赤 1本目の長さ>>5 2本目の色>>青 2本目の長さ>>2 3本目の色>>黄 3本目の長さ>>6 --操作を入力-- 0.赤-----> 1.青--> 2.黄------> 3.終了 >>1 赤で書いた! --操作を入力-- 0.赤----> 1.青--> 2.黄------> 3.終了 >>1 青で書いた! --操作を入力-- 0.赤---> 1.青-> 2.黄------> 3.終了 >>1 青で書いた! --操作を入力-- 0.赤---> 1.青> 2.黄------> 3.終了 >>1 青はもうかけません! --操作を入力-- 0.赤---> 1.青> 2.黄------> 3.終了 >>3 アプリケーションを終了します
作成の手順
ColorPencilクラスの作成
//インスタンスフィールド String Color;//色 int len;//長さ //引数二個のコンストラクタ //インスタンスメソッド void write() //書くメソッド 長さが0の場合はもうかけません表示 そうでなければ、**で書いた!と出力して、長さを1減らす void showInfo() //現在の状態を表示するメソッド 長さが5の場合は 赤-----> のように表示する。
ColorPencilAppクラスの作成
//Scannerインスタンスを作成 //何本作成するか聞く //本数を変数nに代入 //ColorPencil型の配列を本数nをもとに作成 //forループを回しながら質問を行いColorPencilインスタンスを作成し、配列にいれていく //無限ループ //操作リストを出力し、番号を変数selectに代入 //変数selectが終了を意味する番号だったらreturnしてアプリ終了 //そうでなければその色鉛筆でwriteメソッドを実行する
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