前々回と前回でVSNotesを使ってmdファイルを作成することができるようになった。今回はそこで作成したmdファイルをpdfにする手法を学ぼう。pdfにすれば画像などが入っていてもそのまま1枚のファイルにできるのでメールに添付したりすることができるようになる。
Markdown Preview Enhanced
まずはMarkdownのプレビューを高機能にするVSCodeのプラグイン
Markdown Preview Enhanced
をインストールする
![](https://joytas.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-29-141447.png)
これをいれることによって作成したmdをhtmlかすることができる。
Markdown Preview Enhancedでプレビュー
作成したmdを早速プレビューしよう。画面右上に新たにMarkdown Preview Enhancedでプレビューするボタンが追加されているのでこれをクリック
![](https://joytas.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-29-142148.png)
htmlにする
プレビューされている画面を右クリックしてメニューをだし、HTMLからHTML(offline)を選択
![](https://joytas.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-29-142636.png)
保存が完了すると、右下にどこに保存したかが表示されるので確認しておこう。
![](https://joytas.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-29-145123.png)
Chromeで開く
作成されたhtmlファイルをChromeで開こう。
![](https://joytas.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-29-145447-1024x621.png)
ctr + p で印刷設定を開く
ctr + p (Macはcomman + p)
で印刷設定を開きPDFに保存を選択
初回時は詳細設定もするので詳細設定を開く
![](https://joytas.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-29-145936.png)
背景のグラフィックにチェックする。こうすることによってコードなどで設定された背景色なども反映されるようになる。
![](https://joytas.net/wp-content/uploads/2021/09/スクリーンショット-2021-09-29-150212.png)
完成
無事に表や画像なども含まれたPDFを作成することができた。pdfはあらゆる環境で開けるので人にデータを渡すときなどに便利だ。活用していただきたい。
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